現代病とも言える眼精疲労、辛いですね…
パソコン・携帯・タブレットの見過ぎはもちろん、細かい作業をしたり、まばたきを忘れるくらいに何かに集中していると、気がついた時には眼が疲労してしまっているものです。
そんな時にお決まりのポーズがこれですね！
実はこれ、眼精疲労に効く『晴明』（セイメイ）という名前のツボなのです。
自然と手がいってしまうところがツボだったというのは利にかなっているとも言えますね。
写真は片手ですが、ご自身で押す時にはそれぞれの中指でゆっくりじわーっと10秒間押してみてください。
その際に、眼球を押さないように注意してください。中央の鼻の骨に沿って眉の方向へ押します。
そして、コメカミにあるツボが『太陽』（タイヨウ）と言います。
ここも中指または、人差し指と中指の両方を使って押しながら、ゆっくりと小さな円を描くように回してあげるとより効果的です。
眼精疲労と肩こりや首の張りはセットになっているといっても良いくらいに併発している方が多いです。
正確な原因は不明ですが、眼精疲労により見えづらくなってしまった時に頭が過度に前に出てしまい肩や首に負担をかけたり、見えづらくなってしまった時に自分の位置感覚が微妙にくるってしまい身体が緊張してしまうという事などは大いに考えられます。
血流の滞りも眼精疲労の元になるので、頭の位置を中心に「姿勢改善」や血管を圧迫しないように「肩こりの除去」をすることも大事ですね。
普段から良い姿勢と良い筋肉の状態を保っていると眼精疲労の予防にもなります！
お困りの方は、用賀にある『リプラス整骨院・鍼灸院』までご相談ください。